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毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
はい、昨日更新しております。
お知らせするのが遅くなり、失礼いたしました。
あっ、忘れた!
と思ったら、すばやく、
レッズ応援団のアンドレが、
しっかり書いてくれてました。今夜は楽しみ!

さて、コトシもふりかえりモードの12月もなかば、
みなさんのコトシはいかがでしたか、
社会的にはクラい話題ばかりですが、
個人的には、いいことだってあったはず。
ということで、
残り2週間に期待してやまない水島さつきです。

さて、今週の「マガジン9条」は、
まずは「憲法カフェ」主催のトークイベントより、
雨宮処凛さんとジャーナリスト・堤未果さんの対談を特別収録。
思わず耳を疑ってしまいそうな、衝撃の事実がいくつも登場します。

【やまねこムラだより】は「もうひとつの<自己責任>」。
ここ数年、言葉だけが独り歩きしている「自己責任」ですが、
肝心なところではなぜか、無視されていたりすることもあるようです。

【雨宮処凛がゆく!】は、ちょっと早めですが「今年を振り返る、の巻」。
書いたりしゃべったり歩いたり、盛りだくさんだったこの1年で、
雨宮さんが「一番嬉しかったこと」は?

【デスク日誌】は、「国際貢献と国益と」。
何が本当の「国際貢献」で「国益」なのか、
今こそもう一度考えてみる必要がありそうです。

【マガ9レビュー】は、あの名作「ブリキの太鼓」を取り上げています。
原作者でもあるノーベル賞作家、ギュンター・グラスの近年の
「あの告白」と共に、考えていきます。

その他、【みんなのこえ】【お知らせメモ】も更新しています。

それでは今週も、じっくりとお読みください。

(水島さつき)
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毎週水曜更新の『マガジン9条』です。

ただ今、年末年始特別号の記事を準備中。
メイン記事は、あの人とあの人のビック対談。
実は、昨日、取材してきました! 
ちょっぴり緊張しましたぁ(汗)
誰でしょう? 答えは、12月26日(水)に!

さて、今週の「マガジン9条」は、
今週は、コラムを中心にお送りします!
まず、【やまねこムラだより】は、
「若者の心身を鍛練するために、
徴兵制のような場が必要」という、
東国原宮崎県知事の発言から考えたこと、
思ったこと。

【雨宮処凜がゆく!】は、
以前からその計画についてお伝えしていた
「反戦と抵抗の祭<フェスタ>」について。
雨宮さんが「歴史的瞬間」と呼ぶ、
その当日の様子をレポートしてくれました。

【デスク日誌】は、
すべての人に
「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する、
憲法25条がテーマ。
昨今、厚生労働省が次々に繰り出す施策の数々には、
「冷酷さ」さえ感じます。

【マガ9レビュー】は、
演出家・栗山民也さんの初著作
「演出家の仕事」を取り上げます。

そして、お待たせしました!!!
さりげなくアピールできると大好評の声にお答えして、
【アピール9】は、恒例の
「2008マガ9オリジナル年賀状&ポチ袋」です。

その他、【みんなのこえ】【お知らせメモ】も
更新しています。

それでは今週も、じっくりとお読みください。

(水島さつき)
毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
今年は紅葉が遅いとか、短いとか、色が薄いとか・・・
言ってるうちに11月も終わりです。
さて、今週の「マガジン9条」は、

【この人に聞きたい】は、
林博史さんの第2回。
ご自身が現在の研究テーマに取り組み始めたきっかけから、
私たちが従軍慰安婦問題をはじめとする
過去の歴史と向き合うことの本当の意味について、
じっくりと語っていただいています。

【伊藤真のけんぽう手習い塾】は、
「憲法の観点から考える自国の防衛」。
自国の防衛を語る時、
自衛権については「武力行使」を考える論調が多数ですが、
今いちど、憲法に沿って忠実に
「国民の防衛」について考えてみましょう。
数回にわたり塾長が、
9条問題の核心ともいえる部分に迫り、解説していきます。

【雨宮処凜がゆく!】は、雨宮さんが先日出演した、
憲法カフェ主催のイベントレポート。
ジャーナリスト・堤未果さんが語る、
アメリカ貧困層の若者たちが置かれた現状に、
思わず呆然としてしまいます。

「デスク日誌」は、先日出版された、
ある1冊の本について。
憲法9条の出発点は、200年以上前に書かれた
この本の中にこそあるのかもしれません。

【マガ9レビュー】は、カンヌ映画祭でパルムドールも受賞した、
旧ユーゴ映画「パパは、出張中! を取り上げます。

その他、【みんなのこえ】【お知らせメモ】も更新しています。

それでは今週も、じっくりとお読みください。

(水島さつき)
毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
クシュン。
すかざず風邪をキャッチ!
のトレンディさつき水島が、
更新のお知らせにやってきました。

さて、今週の「マガジン9条」は、
【この人に聞きたい】は、
沖縄戦や従軍慰安婦問題についての研究で知られる、
関東学院大学教授の林博史さん

ご自身の著書も深く関わることになった、
沖縄戦での集団自決をめぐる教科書検定問題について、
詳しくお聞きしました。
その真相は、あまりにずさんで、
「詐欺」のようなからくりには、驚きと怒りを覚えます。

【森永卓郎の戦争と平和講座】は、
世界の金融機関に大きな衝撃を与えている、
アメリカの「サブプライムローン」問題を取り上げます。
日本への影響も出始めているというこのシステム。
一部の人たちが私欲のために、
弱者から全てを巻き上げていく仕組みには、
戦争に通ずる根深い問題があります。

【雨宮処凜がゆく!】は、
雨宮さんが読み終えたばかりの1冊
『若者を見殺しにする国』の話題から。
「優しさ」と「自己責任」について、改めて考えてみました。
今週も共感するところ多し! のコラムです。

そして、少しお休みされていた
【やまねこムラだより】は、初雪の便りと共に再開です。
冬を迎える準備が整ったムラのくらし。
来年1年分の自前の米とみそが手元にあるということ。
その安心、ゆたかさについて、考えさせられます。

【デスク日誌】は、「世にも不思議な年金制度」
私たちの「不安のない老後」を支えるはずだった年金制度は? 
はっきりと包み隠さずに真相を明らかにして欲しい。大臣!

【マガ9レビュー】は、井筒和幸監督の力作
「パッチギ! LOVE&PEACE」から。
その他、【みんなのこえ】【お知らせメモ】も更新しています。

今年も残すところあと1ヶ月ちょっと。
好評のマガジン9条オリジナル年賀状も予定していますので
(たぶん、12月の第1週あたり)楽しみにお待ちくださいね。

それでは、今週もじっくりとお読みください。

(水島さつき)
毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
水島さつきが、
更新のお知らせにやってきました。

先週、トツジョ沖縄へ行ってきました。
何しに行ったか・・・というのは、
今週のマガジン9条を見てくださいね。

さて、今週の『マガジン9条』は・・・
【この人に聞きたい】は、
作家の落合恵子さんの第2回め。

ちょうど敗戦の年生まれの落合さんにとって、
ご自身の体験や記憶と「憲法」とは、
どんなふうにつながり合っているのでしょうか?

【雨宮処凛がゆく!】は、
全国各地で上がる「反撃」ののろし
についてレポート。
すべては「生きのびる」ために! 
近々に行われるイベント情報もあります。みんな集まれ!

そして【緊急レポート】は、
『沖縄・やんばるの森でUAがうたう』
です。
沖縄本島北部・やんばるの村で続く、
米軍施設建設反対運動の現場で、
ミュージシャン・UAのライブが開催! 
その様子をお伝えします。

【デスク日誌】は、食品や建築物など、
相次いで発覚する偽装問題の「背景」
について。
なんとスタッフの周辺にも、あの「耐火偽造」に
巻き込まれてしまった人がいました。
相次ぐこの手の事件、
いったい何がどうなっているのでしょうか?

【マガ9レビュー】は、
作家・高村薫の2冊目となる時評集
を取り上げます。

その他、【みんなのこえ】【お知らせメモ】も更新しています。
【マガ9スタッフのブログ】も随時更新中です。

それでは、今週もじっくりとお読みください。
(水島さつき)
毎週水曜更新の『マガジン9条』です。

みなさん、夕方からテレビで行われていた
小沢さんの記者会見、見ました?
私は見られなかったんだけれど、どうでした?

さて、今週の『マガジン9条』は・・・
【この人に聞きたい】に、
作家の落合恵子さんが登場。
ご自身のお母様を、
7年にわたって介護された経験を持つ落合さん。
その体験を通じて見えた、
日本社会を覆う「生きづらさ」について、
語っていただきました。

【伊藤真のけんぽう手習い塾】は、
「憲法下で行える日本の国際貢献」について。
このところ、自民党と民主党の大連立騒ぎの中、
テロ対策のための新法制定や、
自衛隊の海外派遣を定める「恒久法」などが話題に上がり、
民主党のアフガン支援対案も提出されるなど、
政治レベルでの「日本の国際貢献や安全保障」の論議がぞくぞく。

ここで原点にもどって、
日本が9条のもとで行うべき国際貢献とは何か?
国際社会とどう向き合えばいいのか?
について塾長が論じてくれました。

9条の拡大解釈や改憲ではなく、
9条があるからできることは何なのか?
に目を向けたいと思います。

【雨宮処凛がゆく!】は、
「若者を見殺しにする国、の巻」。
以前にもこのコラムに登場した、
「31歳フリーター。希望は、戦争」の
赤木智弘さんが、
同タイトルの著書を出版されました。
早速それを読みながら、
「これはマガ9で紹介しなくては」と
思ったという雨宮さんです。

【やまねこムラだより】は、
今回で毎週連載に一区切り。
これまで農業の楽しさ、
おもしろさを存分に語ってくれた辻村さんが、
「わたしもやってみたいけど、
具体的にはどうしたらいいの?」という人へ、
自分の体験もまじえてアドバイスをしてくれました。

【デスク日誌】は、またまた飛び込んできた
びっくりなニュース、
自民と民主の「大連立」騒動を取り上げます。
茶番劇としか呼びようのない一連の騒動の裏側で、
いったいどんな思惑が動いていたのか?を検証。

そして【マガ9レビュー】は、
群馬県の村で畑を耕しながら暮らす哲学者、
内山節さんの著書をご紹介。
「労働」という観点から「戦争」を見つめた一冊
『戦争という仕事』です。

その他、「みんなのこえ」「お知らせメモ」も更新しています。

それでは、今週もじっくりとお読みください。

(水島さつき)
こんにちわ!
ただ今、更新作業中の水島さつきです。

さて今日は、オススメ新作映画のお知らせを、「国会傍聴レポート」などを寄せてくれていたjiroさんからいただいたので、ここで紹介しちゃいます。

『カルラのリスト』といって、旧ユーゴの戦争犯罪人を女性国連検察官が
追っていくという硬派なドキュメント。

ちなみにあの伊藤先生も映画の公式HPで、コメントを寄せています!
「国際社会における「法の支配」の確立をめぐる難しい状況と課題、
ひいては日本国憲法9条の意義をも考えさせる映画である。(伊藤真)」


これは見なくては!!

以下、jiroさんからのテキストです。jiroさん、ありがと!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この11/10(土)から都内の映画館で上映される『カルラのリスト』。
この映画は、旧ユーゴ紛争で人道に対する罪に問われる戦争犯罪人を追う
女性国連検察官、カルラ・デル・ポンテを主人公にしたドキュメンタリーです。

映画の内容はこんな風。
カルラが所属するICTY(旧ユーゴスラビア国際刑事法廷)は、
1993年、オランダのハーグに設立され、彼女の就任後、
ユーゴ元大統領のミロシェビッチを逮捕するという快挙を成し遂げました。
だが、現在も、ボスニアでのセルビア勢力によるイスラム教徒への虐殺、
いわゆる「民族浄化」を指導したカラジッチ、ムラディッチら、
6人もの戦争犯罪人が逃げ延びているのが現状です。
カメラは、24時間体制という厳重な警備に守られ、
精力的に各国を飛び回って、粘り強く国家首脳などと交渉するカルラの姿を克明に捉えます。
スクリーンに映し出される彼女率いるICTYチームの活動を通じて、
国際正義を貫く困難さや、それでも決して諦めない力強さを感じることができるでしょう。

ちなみにカルラの任期は、当初2007年9月14日まででしたが、この年末一杯まで延長されました。

先日、試写を観たのですが、映画の中で、カルラが語った、
「大事なことは決して諦めないことです。諦めた途端、
ICTY(旧ユーゴスラビア国際刑事法廷)は閉廷され 
逮捕の望みは絶たれます。
逮捕できると信じていれば前進は可能です」
という言葉を聞いて、これはどんなことにも当てはまる、
と思わず深く頷いてしまいました。

ぜひ、より多くの人に観てもらいたいと思い、紹介いたします。

映画『カルラのリスト』公式サイト
映画『カルラのリスト』予告編

<上映館>
●東京都写真美術館ホール 11/10~11/30
●アップリンク 11/19、11/26、12/1~


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水島さつき)
編集作業と事務局の仕事、それから週一のメルマガ担当。時々、「この人に聞きたい」インタビューや対談、ルポなどもやってます。年齢は秘密です。趣味は、猫を可愛がること。
コルヴィッツ)
「世界から見た今のニッポン」へのコラムを集めるべく、友人知人関係を越えて、ネットの海を遊泳しています。気分転換にやるのは、深夜にロックをヘッドフォンで聴いて踊ること(もちろん誰も見てないところで)。
想起来)
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