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連載コラム「週間つぶやき日記」が、失言を取り上げている。
自民党のおふたりの、ちょっと聞き過ごせない暴言だ。
そのうちの1人が、そのうちのもう1人を擁護する発言をした。
まったく、類は友を呼ぶ。
ヤバイ奴はアブナイ奴の味方する。

(朝日新聞8月20日より)

「やかましい」は、「詳しい」「プロ(専門家)」の意味―。太田農水相による「消費者がやかましい」発言をめぐり、自民党の麻生太郎幹事長が19日の記者会見で「騒々しい、という意味じゃない。よく知っている、という意味だ」と擁護した。
 太田氏と同じ福岡県出身の麻生氏は、この日の役員会で出た意見を紹介する形で「関西以西の人は『やかましい』とみんな言う。『あの人はワインにやかましい』というのは普通の表現だろう」と解説。さらに「『選挙にやかましい』と言ったら、うるさい、詳しい、プロ。そういったものをみんなやかましいと言う」と強調した。(以下略)

ミョーな失言をして、言い訳をすればするほどドツボに嵌る。
それ、ほとんど「政界の法則」なんだけど、分かってない、この人。
言葉について「こんな例もある」「あんな使い方もする」。
こういう言い訳は、ただただみっともないだけ、醜いだけだ。
やかましい、という言葉をいい意味で使った、なんてウソ。
では「お前はアホだ」と、国会で面と向かって言ってみるがいい。
その上で「関西では、アホを親しみをこめて使う」と言い訳か。

国民を「自分より一段低い者たち」と見ていることがミエミエだ。
そいつらが、自民党幹事長と農水大臣なのだ。

選挙のときまで、そのことをお忘れなく。

 
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「9条世界会議」は大きな盛り上がりを見せている。
(当編集部の水島さつきレポートを参照してください)

小泉、安倍と続いた改憲路線に、
多くの人が危機感を抱いた結果だろうか?
そのことは、読売、朝日の世論調査の結果にも表れている。

5月3日の朝日新聞によれば、

「9条を変える」=23%、
「9条を変えない」=66%、だったという。

ここだけ見ると、世の流れが少し変わったかなあ、である。
だが、私が驚いたのは、ほかのこと。

「9条改正反対」が、自民支持層でも57%だったという結果だ。
(ちなみに「変える」は30%)
07年4月の調査では、同じ自民支持層で、
「変える」=43%、
「変えない」=41%、
だったのだから、まったくの逆転である。

これは、とても面白い現象だと思う。
年金、増税、後期高齢者医療制度……。
「こんな状況の中で、何が改憲か! 戦争よりも生活だ」
と考える人たちが、旧来の自民支持層の中でも広がっている。
そういうことではないか。

国民の生活を大事にしない政治家たちに、
9条をいじらせることなんて、危なくてかなわん。

あたり前の感覚が、いま、じわじわと浸透し始めている。







山口2区の衆院補欠選挙で、民主党の平岡秀夫氏が勝利した。
前回の衆院選では、5百票あまりの僅差で敗れたのだが、
今回は、2万2千票という大差での圧勝だった。
なぜ、こんな結果になったのか。

この社会状況の中で勝てないならば、民主党に明日はない。
年金、ガソリン税、道路特定財源…、
そこへ、後期高齢者医療制度の追い撃ち。
勝って当然の選挙だったのだ。

それにしても、自民党(&公明党)の鈍さには呆れ返る。
選挙結果について、幹部たちのの反応は、こうだ。
「説明不足だった」
「ほんとうは大切な制度だが、県民に理解されていない」
「これが民意だとは思わない」
「どういう結果になっても、粛々と政策を遂行する」

ほう、ではどれが民意なのか?
昨年の参院選大敗北にも拘らず、ひたすら逃げを打つ与党。
再度の大敗北にも、「民意なんか知らないよ」

早く選挙がしたい。
いや、選挙をやるべきだ。
今回の結果が「民意」ではないというのなら、
ほんとうの「民意」を聞く必要がある。

しかし、自民党は震え上がっている。
やれば、負ける。
分かっているから、やれない。
ずるずると、このまま来年まで福田首相のもとでの引き延ばし。
それしか考えていないのだろう。

それにしても、公明党は、どこにいる?
何の存在感も示せない。
現世利益を標榜しながら、ガソリン値上げに賛成する。
支持者の創価学会員たちの批判にも、目をつぶる。
ただ自民党にすがって、与党の旨みがほしいだけの党。
この党、すでに、死んでいる!




私の住んでいる街の駅のそばに、いつも立っているHさんの姿を、
このところ見かけない。

Hさんは、『ビッグイシュー』の販売員さんだ。
この雑誌は、ホームレスの自立支援のために生まれたもの。
月に2回の発売日には、いつも買っていた雑誌だった。
そのHさん、もう姿を見かけなくなって1ヵ月以上になる。

いつか「ヘンな男に、お前はクズだ、と脅されている」
と話していたから、売り場を変えたのかなあ、と思っていた。
でも、そうじゃなかった。

少し心配になって『ビッグイシュー』編集部に問い合わせてみた。
Hさん、脳梗塞で倒れてしまったらしい。

私と同様に、Hさんと仲良しだったSさんも心配していた。
Sさんは、Hさんが入院した病院を調べて、見舞いに行ったという。
「かなり重症で、面会はできませんでした。それに、家族以外には、個人情報は教えられないということで、詳しい容態はわからないまま」だとのこと。

なんでもかんでも個人情報というのには頭にくる。
それはともかく、Hさんのお姉さんが来ていたらしい。
もう連絡が途絶えてから何十年も経つという。
こんな病気が縁で、ようやく再会できた。
それも、哀しい話だ。

Hさんが何歳だったかは知らない。
けれど、後期高齢者には、まだ少し間があったはず
いつまで、病院にいられるか、わからない。

こういう人たちを救えない政治。
NPOのボランティアたちの善意に任せてしまう政治。

永田町は、遠い。





やたらと行政寄り(というより権力寄り)の判決ばかりが目立つ、最近の裁判だが、(ことに「ビラ撒き有罪」はひどかった)、久しぶりに、まともな「憲法判断」が示された。

名古屋高裁が、4月17日に下したのが「イラクへの航空自衛隊派遣は、憲法9条1項違反」という判断だった。

なんてったって、
「どこが戦闘地域なのか、私に聞かれても分かるわけはない」
「自衛隊が活動している地域は、非戦闘地域だ」
などという、人をバカにした答弁をしてきたのが小泉純一郎首相。
人気があれば何を言っても許される、という最悪思考の持ち主だった。
その小泉氏のいい加減ぶりが、この判決できちんと指摘された。

現在、航空自衛隊が輸送業務に当たっているバグダット。
そこは「イラク復興支援特別措置法のいう戦闘地域に該当する」
と、名古屋高裁は、明確に認定したのだ。

しかも、この判決は確定した。
なぜなら、「原告側が求めた1人1万円の損害賠償は認めない」
ということで、判決の本体部分は国側の勝利。
つまり、国側は形式的には「勝訴」してしまったわけだ。
勝訴側は控訴できない。
だから、原告側が控訴しない限り、この判決は確定する。
すなわち「自衛隊のイラク派遣は憲法違反」が認定されたのだ。

むろん、国側はそれでも派遣を続ける構えだ。
「憲法違反」でもなんでも、自分に都合の悪い判決など、聞く耳持たない。

しかし、この判決の意味は重い。
来年の7月で切れる「イラク特措法」への影響は必至だからだ。
民主党は、基本的には「イラク派兵反対」。
参院では、イラク特措法の延長は否決される。
そうなれば、自民公明の与党は、またしても衆院3分の2条項での
再議決を目論むだろうが、しかし、来年の7月に、与党が衆院で3分の2の勢力を維持できている、と思う人はどこにもいまい。

それでも、転んでもタダではおきない自民党。
民主党に手を突っ込んで、「自衛隊派遣恒久法」を作ろうと目論む。
これが、いちばん危ないシナリオだ。

それだけは、何とか阻止したい。

それにしても、まともな裁判官もいたんだなあ。
映画靖国記者会見
4月10日に、参議院議員会館で午後1時から行われた、
映画「靖国」をめぐる記者会見に出席しました。

さまざまな記者会見に出席しましたが、
こんなに多くの記者が集まった会見は、久しぶりでした。
50ほどの椅子はすぐに埋まり、あとの記者は立ったまま。
全部で100人は、優に超えていたと思います。
主催者側も、用意した入場券(議員会館なので必要)がなくなり、
大慌ての様子でした。
それだけ、関心が高かった証拠でしょう。

出席は、この映画の李纓監督、ほかに是枝裕和(映画監督)、石坂啓(漫画家)、田原総一郎(ジャーナリスト)、鈴木邦男(作家)、広河隆一(「DAYS JAPAN」編集長)、豊田直巳(フォトジャーナリスト)、斉藤貴男(作家)、坂本衛(ジャーナリスト)、野中章弘(ジャーナリスト)、篠田博之(「創」編集長)、原寿雄(ジャーナリスト)服部孝章(立教大学教授)
いや、そのメンバーのソウソウたること。
いかに、この問題についての危機感が強いか。
それを如実に表した会見だったのです。

このメンバーですから、ぎっしり2時間。
下手なシンポジウムよりも聞き応えのある話ばかりでした。
特に「すべて私のせいです」と謝罪した鈴木邦男氏。
「こんなことが許されるのか!」と声を荒げた斉藤貴男氏。
「もう、南京虐殺も従軍慰安婦も、漫画では発表できなくなった」
と語る石坂啓氏。

それにしても、こんな結果を招いた稲田朋美、有村治子両自民党議員の責任は、そうとうに重いと言わなければなりません。

最後に、体調により出席できなかった筑紫哲也さんのメッセージが読み上げられました。
ここに、採録しておきます。


映画「靖国」をめぐる抗議について
「鈍感」と「敏感」
     筑紫哲也(ジャーナリスト)

 戦前の検閲の歴史、チベット問題などをめぐる現今の国際情勢、そして「表現の自由」をめぐる世界的常識―あらゆる観点から照らしても、この国の国会議員たちは鈍感すぎて、彼らの好きな「国益」を著しく損なっているのが、今回の事件です。
 一方で、あまりにも他者の反応に敏感すぎて「空気を読む」ことに怯えすぎたことが今回の騒ぎを大きくした面があります。
 大事なことは、だれもが自分の好きな映画を観ることができ、その映画が好きでない人とも自由に議論ができる社会を創ることです。
 今回の軽挙・愚挙・暴挙を、禍転じて、そういう絶好の機会とするよう、みんなで努力しませんか。
またも起こった、沖縄の少女暴行事件。
ほんとうに、腹が立つ。

すぐさま、
「あの少女は目立つような服装をしていたから、仕方ない」
なんて、分かったようなリクツを言う記事も出てきた。
すぐそれに便乗して「誘った女の子が悪い」などのブログも。

まったく、そんなにアメリカ様が大切なのかしら?

だからと言って、僕は
「あなたの家族が襲われたらどうする?」
なんて、ベタな反論はしない。

こんな意見はいかが?

日本政府は、岩国市民をカネでひっぱたいた。
だったら、アメリカさんもカネで横っ面を張ればいいじゃないか。
米兵が、一回犯罪をしでかすたびに、100億円!
これは、アメリカに払え、というんじゃない。
日本がアメリカ様に捧げている「思いやり予算」を減額するのだ。

うむ。
犯罪の悪質度に応じて、減らす額に差をつけるのもいい。
例えば、
殺人や強姦は100億円、強盗なら50億円、
交通事故は、悪質さを考慮して、30~10億円、
ヤク絡みは10億円、銃による犯罪にはさらに10億円をプラス。

これでどうだ!
米兵が犯罪をしでかすたびに、思いやり予算は減っていく。
沖縄では、米兵による犯罪が、年間100件以上起きている。
だから、年間で1000億円ぐらいは減額できるかもしれない。
直接の「思いやり予算」は、現在2000億円を超えているけど、
これで半額になる。
数年で「思いやり予算」ゼロだね。
そうすりゃ、米軍も困りきって日本から出て行くかも。

カネで解決するのが、日本政府のいつもの手法。
だったらここも、カネでカタをつけるのが一番じゃないか。



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