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毎日、変な天気ですね。
みなさん、体調を崩してませんか?

さて、今週の「マガジン9条」は、

【伊藤真のけんぽう手習い塾】は、
これまでの回に引き続き「武力による防衛」を考えます。
日本が軍隊を持つということ、
それに伴って生じるさまざまな問題とは?
折しもイージス艦と漁船が衝突した事故から、
そしてそれを巡る対応から、
想像できることがあるのではないでしょうか?

【雨宮処凜がゆく!】は、
先日発売された雨宮さんの最新作
『全身当事者主義』の話題から。
「死んでたまるか戦略会議」という
サブタイトルも気になる、対談集です。

【やまねこムラだより】は、
ちょっと一息ついて、
やまねこ農園に暮らすねこたちのお話を・・・。
農園主の辻村さんから「暗いニュースばかりだから、
たまには、こんなコラムはどうですか?」と送られてきた、
たくさんの写真と、ねこの物語。ねこ好きには、必見です。

【世界から見たいまのニッポン】は、
中南米に12年にわたって暮らしてきた
通訳・翻訳家の高市吏江さんから。
ちょうど「地球の反対側」に住む人たちの、
日本に対するイメージや知識って?

【デスク日誌】は、「真実はどこにあるのか?」
イージス艦事故をめぐる情報の隠蔽・操作、
そして「新銀行東京」の経営危機に関しての、
石原東京知事の発言について。真実をきちんと示してほしい。
私たちの税金を使っているのだから。

【マガ9レビュー】は、日本の元気なものづくり現場をレポートした
『すごい製造業ーー日本型競争』を取り上げます。

その他、【みんなのこえ】【お知らせメモ】も更新しています。

それでは、今週もじっくりとお読みください。


(水島さつき)

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Comment※コメントは承認制とさせていただいてます。
水ではなく「ネコをさす」
いや~、ねこかわいいですね!
私も辻村さんと同じく、「いぬ派」から「ねこ派」に転向してしまったクチです。
しかもその発端は、これまた辻村さんと同じように、フリーター時代に職場のコンビニにやってきたノラネコのせいです。
最初はガリガリだったそのノラネコに、ドックフード(キャットフードより格安なので)を与え続けて、3倍くらいの大きさとなってしまいました。
あまりにもデブで食い意地が張った猫になってしまい、たらふく食ったにも拘らず、おねだりを続けてミャンミャン鳴いているので、「やめんかい!」と言ってその狭い額に空手チョップを打ち込むと、「みゃ?」っと鳴いて黙り、手刀を額から離すとまたミャンミャン鳴き出すところなど、7年経った今でも思い出されます。お間抜けでかわいかった…。

…と、そこまで書いて、何故辻村さんが突然「ネコ話」を今回の『やまねこムラ』で書かれたのかということに思いが馳せました。
そして辻村さんは、
「最近の海兵隊の事件と自衛隊の衝突事故で、マガジン9条の編集者や執筆者、読者の多くは頭がカッカしていることだろう。ここはひとまずウチの猫たちを紹介して、みんなに和んでもらい、心機一転してから憲法や社会の話をすればいいだろう。」
というコンセプトが真意であるということに気付かされました。

これは凄いことです。
私も、「カッカしないで冷静になるべきだ」と思って口を出してもガチンコになってしまい、結局相手には「水を差された」と思われ、怒りを買ってしまったり無視されたりすることがしばしばあります。
しかし、辻村さんは私とは役者も格も段違いです。
今回、ただ「論理」だけを押し通すだけでなく、辻村さんの様に全く違った方向から「情」を絡めていく事で相手の「情緒」を鎮め、お互いに冷静になれるというやり方があると言う事を知りました。


では、私も辻村さんに乗っかって、カッカしている皆様に、「ネコ」と「平和」を両方ともに満喫できる「和みネタ」をご紹介いたします。
ちなみにこれは「マンガ」ですので、マンガを読む習慣のない人や、劇画しか読まない方にはオススメできませんが、そうではない方には、「戦争や軍隊がなくなった未来の世界では、人々はこんな風にして日々を過ごしているのだろうか」と思いをついつい馳せてしまうような作品ですので、是非一度ご覧あれ。
アマゾンでの評価も高いですよ。

http://www.amazon.co.jp/ARIA-BLADE-COMICS-%E5%A4%A9%E9%87%8E-%E3%81%93%E3%81%9A%E3%81%88/dp/4901926128/ref=pd_sim_b_title_6

このマンガの未来世界のように、本当に戦争や軍隊が無くなればいいのですけどね…。
十文字(衆愚代表) 2008/02/28(Thu)21:31:48 編集
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