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またも起こった、沖縄の少女暴行事件。
ほんとうに、腹が立つ。

すぐさま、
「あの少女は目立つような服装をしていたから、仕方ない」
なんて、分かったようなリクツを言う記事も出てきた。
すぐそれに便乗して「誘った女の子が悪い」などのブログも。

まったく、そんなにアメリカ様が大切なのかしら?

だからと言って、僕は
「あなたの家族が襲われたらどうする?」
なんて、ベタな反論はしない。

こんな意見はいかが?

日本政府は、岩国市民をカネでひっぱたいた。
だったら、アメリカさんもカネで横っ面を張ればいいじゃないか。
米兵が、一回犯罪をしでかすたびに、100億円!
これは、アメリカに払え、というんじゃない。
日本がアメリカ様に捧げている「思いやり予算」を減額するのだ。

うむ。
犯罪の悪質度に応じて、減らす額に差をつけるのもいい。
例えば、
殺人や強姦は100億円、強盗なら50億円、
交通事故は、悪質さを考慮して、30~10億円、
ヤク絡みは10億円、銃による犯罪にはさらに10億円をプラス。

これでどうだ!
米兵が犯罪をしでかすたびに、思いやり予算は減っていく。
沖縄では、米兵による犯罪が、年間100件以上起きている。
だから、年間で1000億円ぐらいは減額できるかもしれない。
直接の「思いやり予算」は、現在2000億円を超えているけど、
これで半額になる。
数年で「思いやり予算」ゼロだね。
そうすりゃ、米軍も困りきって日本から出て行くかも。

カネで解決するのが、日本政府のいつもの手法。
だったらここも、カネでカタをつけるのが一番じゃないか。



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Comment※コメントは承認制とさせていただいてます。
Nice idea!
在日米兵の犯罪の悪質度に応じて、「思いやり予算」を減額するというアイディアは、かなり良いところを突いていると思います。

少なくとも、国会に野党がこの案をもちだしても何の遜色もないですし、与党側もこの案に対する反論を提示する事は、実のところかなり難しいのではないのでしょうか。

TOMさんは、「ほんとうに、腹が立つ。」とおっしゃってますが、その感情をそのまま批判にするのではなく、そこに「知」と「理」と少々の「ユーモア」を加えて短い言葉で批判しています。

こういう批判の仕方は、聞いている人にも感銘や考えさせる機会を与えますので、私は好きです。




反対にどなたが書いたものであるとかはあえて申しませんが、「私のウツ気分は、なかなか収まりそうもありません。」なんていう締め方で終わる、延々と愚痴を聞かされるような批判は、聞いているこっちの方もうんざりするので、そういうやり方は止めておいた方がよいでしょう。
十文字(衆愚代表) 2008/02/16(Sat)11:20:33 編集
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