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毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
トップページでもふれていますが、
アフガニスタンでペシャワール会の日本人職員が
拘束されました。
お昼のNHKニュースの情報によると、
今だ安否は確認できず、
捜索には、ペシャワール会の活動に感謝している
地元村人の申し出も相次ぎ、
700人ほどの大捜査隊が
救出に向け、必死で動いているとのこと。
混迷を極めるアフガニスタンの現状は、
伊勢崎賢治さんからも
聞いていましたが、
一刻も早い解放を願うばかりです。

今週の「マガジン9条」は、
「この人に聞きたい」は、高遠菜穂子さんの最終回。
イラクで人質になった時に考えた、
憲法9条の精神を実践するということ、
そして日本という国について語っていただいています。

「伊藤真のけんぽう手習い塾」は、
「非暴力防衛の事例を検証する」。
多くの市民の犠牲を生んだグルジア問題から考えます。

「雨宮処凜がゆく!」は、
「政治家の言動を徹底監視することを誓う。の巻」。
本文を読めば、このタイトルに深くうなずいてしまう人も多いはず。

「癒しの島・沖縄の深層」は、
先日閉幕した北京オリンピックの話を。
閉幕式のその日、
東京で行われていたある「行事」についても考えます。

「つぶやき日記」にも、
北京オリンピックの話題はもちろん登場。
でも、それとは直接関係ない、いろんなニュースもありました。

「マガ9レビュー」は、旧ソ連軍侵攻直前の樺太で起こった、
女性電話交換手たちの集団自決事件を追ったルポ「永訣の朝」を取り上げます。

その他【みんなのこえ】も更新しています。
【お知らせメモ】は、随時更新となりましたので、
時々、チェックしてみてくださいね。
告知したいイベント情報は、専用メールフォームからどうぞ。
「お知らせメモ」のコーナー内のトップ、左側にあります。

それでは今週もじっくりとお読みください。
(水島さつき)

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Comment※コメントは承認制とさせていただいてます。
無題
ペシャワール会職員誘拐の事件は、最も避けたかった事態を迎えてしまいました。
今年四月、「この人に聞きたい」にペシャワール会代表中村哲さんを迎えた時、彼はこう語っています。

・「9条がリアルで大きな力だったという現実。これはもっと知られるべきなんじゃないか」
・僕は憲法9条なんて、特に意識したことはなかった。でもね、向こうに行って、9条がバックボーンとして僕らの活動を支えていてくれる、これが我々を守ってきてくれたんだな、という実感がありますよ。体で感じた想いですよ。
 武器など絶対に使用しないで、平和を具現化する。それが具体的な形として存在しているのが日本という国の平和憲法、9条ですよ。それを、現地の人たちも分かってくれているんです。だから、政府側も反政府側も、タリバンだって我々には手を出さない。むしろ、守ってくれているんです。9条があるから、海外ではこれまで絶対に銃を撃たなかった日本。それが、ほんとうの日本の強味なんですよ。
http://www.magazine9.jp/interv/tetsu/tetsu.php

現段階の情報では、拉致殺害の容疑で身柄を拘束された実行犯らは、タリバンと協力関係にある組織の者と名乗り、外国人排斥のために殺害目的の拉致であったと述べていると伝えられています。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080828/asi0808281733008-n1.htm

訃報が伝えられた後、中村さんは「情勢に対する認識が甘かった」と述べています。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080828STXKD066227082008.html

数年前にイラクで日本人旅行者が殺害されてしまったことがありましたが、今回は現地の人々の生存を支援し、タリバンにすら手出しされないはずの日本人が殺害されてしまいました。
9条には平和の信頼を得る力があります。しかし、それは絶対的な力でないことが改めて示されてしまいました。これはこれまでにも、主に改憲論者から指摘されていた事でもあります。「この人に聞きたい」で編集部からその認識の甘さへの指摘がなかったのは、編集部も9条の力を中村さんのように考えていたからでしょうか。
今週の「この人に聞きたい」では、高遠菜穂子さんが憲法9条の精神があればこそ自分たちは拉致犯らの殺意を止められたと述べ、それに編集部が中村さんの「武装をしていないからこそ活動ができるんだ」という言葉を引用し、高遠さんはそれを肯定しています。
はっきり言って、編集部、高遠さん、以前の中村さんは、9条を過大評価しているのだと思います。9条を持つ日本から武力を持たずに支援しにきているのだから安全、という考えが甘いことを認識し、今後はそのような考えに警鐘を鳴らすことが必要だと思います。
ヨシノブ 2008/08/29(Fri)01:05:29 編集
比較の問題と思います。
ヨシノブさんのコメント拝見しましたが、中村さんも高遠さんも「9条の力は絶対的で、だからどこでも日本人は安全」と言っておられる訳では全くないと思います。
あくまで比較の問題で、まあシートベルトをしても絶対に死亡事故にならない訳ではないが、しない場合に比べて格段に危険が減る、というようなものではないでしょうか。
「9条」のプラスの働きと、そうでない場合のプラスマイナスとを秤にかけると、「9条」から他に代え難い大きなプラスが得られた、と現地何年・何十年の肌身で感じた実感を述べられたものだと思います。
中村さんが「甘かった」と悔いておられるのは、危険は当然承知の上で、もう少し大丈夫だろう、と考えてしまったことについてではないのでしょうか(確かにそこにご指摘の「過大評価」はあったのかも知れませんが)。
素人の旅行者の人などには勘違いする人もいるかも知れないので「そのような考えに警鐘を鳴らす」意味はあるかも知れません。
クレヨン伯爵 2008/09/05(Fri)22:24:46 編集
無題
絶対的というのは、過大な9条評価への比喩です。本当に絶対だと思ってはいないでしょうが、マガ9らはそれに近い評価をし、結果的に他者にもその甘い認識を与えようとしているのではないかと思います。(今の中村さんはそれを改めたと思います)
それというのも、マガ9に限った話ではなりませんが、高遠さんや事件前の中村さんなど、結果的に助かった、被害がないというプラス面の話ばかりに力が入っているように感じるからです。

9条が安全性を高めると周知すると同時に、それでも防ぎ得ないリスクを忘れさせないことが必要だと思いますが、後者に関してどうも踏み込みが足りず、リスクの認識を甘くしていると思います。9条でこそ得られるプラスとともに、9条でも失ってしまうマイナスがあるのです。それが今回の伊藤さんの死です。
プロの中村さんでも、リスクを見誤るのです。素人に限らず、9条を守る人々みんなが、もっとリスクへ目を向けるべきだと思います。そのためには、オピニオンリーダー的サイトであるマガ9に、率先してリスクを意識した護憲メッセージを発信してほしいのです。

現地での支援活動にかぎった話ではありません。
先週の記事で寺脇研さんが、他国から一発撃たれてもかまわないという覚悟が必要なのに、「憲法9条を死守する」という人々にかぎって、そこまで踏み込んで考えていない。その覚悟があって初めて、憲法9条をどう守ろうとか、どう活かそうとかいう話ができる。という話をされていました。
http://www.magazine9.jp/interv/terawaki/index2.php

一発で済むか撃ち返すかどうかは別として、リスクがあることをはっきり示し、それを背負う覚悟をする。全体的にこの姿勢が欠けていると思うのです。


……と、書きましたが、9条を守れば他国から攻撃を受けることはないという主張もあります。それならばリスクがなくて済みますね。
マガ9編集部的には、撃ちこまれる覚悟があるのか、比較としてではなく絶対に撃ちこまれないという確信があるのか、どちらなのでしょうか。個人で分かれていたり、公平性を保つために明言できなかったりするのかな?

ヨシノブ 2008/09/13(Sat)00:30:31 編集
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