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毎週水曜更新の『マガジン9条』です。

唐突ですが、新年第一弾のお願いです。
みなさん、どうか今年もカンパをよろしくお願い致します!
(今週のトップページともくじの「カンパのお願い」をごらんください)。

2008年は選挙の年になりそうですが、
たぶん「憲法」は争点とならないでしょう。
しかし2年後には、国民投票のための改憲案が
ひょいと提示されるかもしれません。
それまではなんとしても、主権者である国民が、
もっと「憲法の力」をつけておかなければ! 
そのためにもこの「マガジン9条」を続けていきたいのです・・・。

と、伊藤真先生の受け売りのようなことを言いつつ、
(実際、そうなんですが)
水島さつきが、カンパのお願いと更新のお知らせにやって参りました。

さて、今週の「マガジン9条」は、
「この人に聞きたい」は、松本哉さんの第2回。
松本さんが考える「自治」の大切さ、
憲法9条や2008年の野望についてなど、
たっぷり語っていただきました。

年末年始企画、伊藤真さんと小林節さんの対談も、いよいよ最終回。
2008年、日本の政局はどうなるのか?
についても、それぞれの「読み」を語っていただいています。

小児科医・毛利子来さんによるコラム「狸穴から」は
連載第2回。毎年冬になると世の中を騒がせる、
ある「妖怪」についてです。

「雨宮処凛がゆく!」は、
「プレカリアートとプロレタリア文学」。
現代を生きる私たちの多くは、
知らないうちにそれぞれに「蟹工船」に乗せられている?

「やまねこムラだより」は「時間」がテーマ。
あなたの毎日の生活は、どんな「時間のリズム」に沿って動いていますか。

「デスク日誌」は、この年明け、
いつの間にやら、という感じで成立してしまった、
新テロ対策特措法について。

「マガ9レビュー」は、現代ドイツを代表する歴史家、
セバスチャン・ハフナーの「ドイツ現代史の正しい見方」を取り上げます。

その他、「みんなのレポート」「みんなのこえ」
「お知らせメモ」も更新しています。
それでは、今週もじっくりとお読みください。

(水島さつき)

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Comment※コメントは承認制とさせていただいてます。
このままではヤバイ!「橋下優位」逆転のため落選運動大展開にご協力を!
突然の書き込みお許し下さい。私は自公政権打倒の前段階として府知事選で橋
下をボロ負けさせるためにネット選挙でも奮闘している無所属左翼の門真市議
ですが、このままでは「政党隠し・低姿勢ポーズ・知名度利用作戦」でずる賢
く立ち回っている橋下が当選しそうです。
 橋下の出馬表明時の怒りが、ネット運動的にも沈静化してしまっているよう
です。
 しかし橋下当選なんて事は絶対に許せません! 今から猛烈な勢いで「橋下
ボロ負け運動」(=そのための熊谷投票集中運動)を巻き起こしましょう!
 ぜひぜひお願いします。残りの時間で大逆転させるために!
 私の考え・訴えは当方のHPhttp://www.hige-toda.com/ にて。
・府知事選挙特集(HP演説動画も)
   http://www.hige-toda.com/_mado04/oosakafutijisen/hasimototo-ru.htm
・小沢党首への1/19公開メール:手抜き6割の大阪民主党にムチ入れを!
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2987;id=

直接メール送信が判らなかったので、府知事選と関係ない話題の記事の所ですがコメント入れさせていただきました。失礼の段平にお許し下さい。
ヒゲ-戸田 URL 2008/01/21(Mon)07:24:56 編集
『みんなのこえ(第124回)』補足投稿。9条護憲論者は、国家について明確に定義づけをすべきである。
いつもお世話になっております。
まず、私は伊藤真塾長に疑問や批判をする事が多いですが、塾長が改憲派の小林節先生とかなり前から意見を交わし続けていた事に尊敬いたします。
そういうスタンスの人は、『超日本国憲法(講談社)』という本の中で、改憲派の潮匡人氏とガチンコ討論をした斎藤貴男氏以外に、他に私は見たことがありません。
本来なら、護憲派の知識人の総てがその様なスタンスであるべきなのですが…。
先日、とある護憲派の集会に参加して、そこに参加されている護憲派の人々が討論というものを非常に毛嫌いしているということを実感し、非常に残念に思いをしました。

閑話休題。
今回投稿した内容について、少々皆様が耳にしない事を書いてしまいましたので、詳細な資料をご用意いたしました。
とはいえ、西欧立憲主義思想史を踏まえた比較憲法学的立場や欧米の政治システムを踏まえ日本という国家を明確に定義し、その上で立憲民主主義や憲法9条について述べる事は、来るべき「同じ土俵に上っての改憲派との論戦」に勝つ為には必須であると私は確信します。

では、参考資料をご紹介します。
「総合内容」
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~shio/ronshu/andou.htm
「積極的自由と消極的自由」
http://note.masm.jp/%C0%D1%B6%CB%C5%AA%BC%AB%CD%B3/
「パターナリズム」
http://www.arsvi.com/d/p03.htm

以上となります。
これらの事を踏まえて、さらに発展させた後、庶民に分かりやすい形でそれらの研究成果を紹介し、国のかたちを定義し、そして立憲民主主義、そして憲法9条を語るべきだと思いますが、如何でしょうか。
兎も角、私は護憲派と改憲派の共通の土俵の上での知的勝負の末に、日本の将来が決定される事を真摯に期待します。
十文字(衆愚代表) 2008/01/23(Wed)01:15:23 編集
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