忍者ブログ
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

通勤時の満員電車に詰め込まれ、身動きできずにじっと息を潜めていたら、私に背中を向けて立つ40代風のサラリーマンがドアに身体を預けながら、一心不乱に携帯メールを打っていました。目の高さまで携帯を持ち上げているので、文章が丸見え。読んじゃ悪いなと思いつつ、画面にはこんな文字が。

今朝、水道メーターをチェックした。長風呂でシャワーの出しっぱなしはやめてくれ。

娘さん、あるいは奥さん宛でしょうか? こういうことは面と向かって言った方がいいんじゃないの? と思ったのですが、出社後、同僚にこのことを話すと、「普段、顔合わさないから、いいんじゃないですかー」。

私も「相手(娘もしくは妻)が寝てたか、早々に家を出たか」などと想像していたのですが、しばらくして「彼は怒るのが苦手なのではないか」という考えに達しました。

私も苦手なんです。人に「こらっ!」て言うのが。でも、これは自分にも、相手にもよくない。

以前、辛淑玉さんの「怒りの方法」という本に書いてあって、なるほどと膝をうったのは、正しい怒りとは、相手との関係を絶つためでなく、キープするためのものだという考え方でした。

○○という理由で、私はあなたに対して不快な気持ちを抱いている。ついては○○してほしい。

と、こんなに理路整然と話せなくとも、怒りをきちんと言葉にできない人は、いきなり手がでたり、我慢の末、逆ギレしてしまったりする。男性が女性から言われた場合とか、政治家が他国から批判された場合とかにありがちです。

「メールでの小言」は、自分が逆ギレしないための防衛策だったのかもしれません。でも、もし私がシャワー出しっぱなしの当人だとしたら、「直接小言を言われたい」派です。

もしかしたら満員電車が彼にそんなメールを打たせたのかも。朝のあの空間、ほんと最悪ですもの。ろくなこと考えない。

私はその後、早起き時差通勤を始めました。とくに小春日和の早朝はとても気持ちがいい。三文の得とはよく言ったものです。
PR
Comment※コメントは承認制とさせていただいてます。
お名前:
URL:
メール:
文字色:
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
『ライブ・経済学の歴史』
 こんばんは。今日は、O先生の『ライブ・経済学の歴史 <経済学の見取り図>をつくろう』(勁草書房、2003年)を読んで、私が考えたことを書きたいと思います。  私はこの本を読んで、自分の目の前にある「人間」「仕事」「現実」と格闘し、良い意味で「変容」させていく力を修得するために、学問としての経済学史に学べるものがあると考えました。  まず、O先生は、様々で、場合によっては相対立する複数の物事を学び、自分なりに評価し、相互に比較し、社会的現実と格闘する力を修得するためには、歴史を通観するというアプローチ...
URL 2008/05/19(Mon)21:19:21
ブログ内検索
AboutUs
マガジン9条編集部
magazine9
ここは「マガジン9条」のブログです。「マガジン9条」とは、05年の3月に立ち上がった週刊のウェブマガジン。「憲法9条」のことを中心にさまざまな記事を掲載しています。このブログは、その「マガ9」の編集に関わるスタッフたちよって綴られる日々のあれやこれやです。「マガ9」の更新情報や、編集からこぼれてしまった情報などもこちらで紹介していきます。
●スタッフ紹介・・・・
水島さつき)
編集作業と事務局の仕事、それから週一のメルマガ担当。時々、「この人に聞きたい」インタビューや対談、ルポなどもやってます。年齢は秘密です。趣味は、猫を可愛がること。
コルヴィッツ)
「世界から見た今のニッポン」へのコラムを集めるべく、友人知人関係を越えて、ネットの海を遊泳しています。気分転換にやるのは、深夜にロックをヘッドフォンで聴いて踊ること(もちろん誰も見てないところで)。
想起来)
(シャンチーライと読んでください。中国語で「思いつく」)「マガジン9条」創刊以来の関わりですが、今は特に担当はありません。関心があるのは、肩こり、眼精疲労、腰痛をどう治すか。北京五輪に行くかどうか、迷ってます。好きな食べ物は、りんごとおせんべい。
アンドレ)
2m近い身長に120キロの体重をもち、どこからどう見ても体育会系、が、まったく運動をしたことがないオタク中年サラリーマン35歳。埼玉県在住。マガ9のアクセス向上主任。好みのタイプは音無響子。
図案チーム)
デザイン、イラストを担当の4人チーム。マガ9のページデザインには、読みやすさ、明るさ、ばかばかしさ、正直さ、テキトーさを心がけています。
「マガ9」の本
「マガジン9条」に連載されていた記事から6冊の本が生まれました。※アマゾンにリンクしています。






広告:忍者ブログ、[PR]